決定版!遺品整理業者の上手な選び方

遺品整理業者の上手な選び方

遺品整理も専門業者に依頼する時代です!


 

「遺品整理」は、遺族となった方にとってはじめての経験であることが多く、親戚などの手伝いを含めても、その方の人生において何度も経験することではありません。

ひと昔前まで、遺族で行うことが一般的とされていた遺品整理も、現代社会の背景による影響で遺品整理を専門とする代行業者に依頼する方が増えています。

遺品整理業者は、ハウスクリーニング業者とは異なり、お部屋の片づけを行うだけではありません。

遺品の仕分けからはじまり、遺品のご供養や回収・運搬、各自治体のルールに沿った適切な廃棄など幅広い業務を任せることができるのです。

利用者のニーズに応える形で、通常のクリーニングでは処理が難しいとされる腐敗した体液やペットの汚れなども原状復帰してくれる特殊清掃や、相続の諸手続き代行など多種多様のサービスを業者ごとで展開しており、今では遺品整理に関わるさまざまな問題を1社が一括で解決してくれるところがほとんどです。

 

遺品整理は専門業者に依頼する時代です

 

遺品整理業者選びで失敗しないためにはどうすればいい?


 

では、遺品整理業者に依頼するには、どのようなことに注意すればよいのでしょうか。

日本で初めて遺品整理を専門とする企業が設立されたのは2002年。

2018年の現在に至るまでに数多くの遺品整理業者が誕生し、今では全国に約9000社以上あると言われています。

一方、遺品整理業者に任せたいけれども、「信用できる業者はどこなのか」、また「どういう点を比較すればいいのかわからない」といった理由から、依頼することをためらっている方も多いのではないでしょうか。

そのような方のために、こちらではたくさんの会社やサービスの中から、思う通りの遺品整理をしてくれる業者を選ぶために知っておきたいポイントをご紹介いたします。

 

遺品整理業者選びで失敗しないためにはどうすればいい?

 

3社ほど見積もりを取り、料金と担当者の対応を比較する!


 

遺品整理を業者に依頼する場合、最も重要視したいのは「料金面の安心」ですよね。

配分された人数や車両台数は適切か、専門的な処置は本当に必要なのかなど、見積もりの時点で料金の内訳を明確にしてくれるかどうかは大変重要です。

詳細内訳を把握できれば、依頼者も的確な要望をより伝えやすくなりますし、不要なことを省いて必要最低限のサービスに収め、予算をおさることもできます。

見積もりについて詳細な内訳を明確に開示してくれるか、また、依頼者に対してわかりやすく丁寧に説明してくれるかといった点はしっかり確認したいポイントです。

有名企業だからという理由だけで1社に決めてしまうというのは正直お薦めできません。

遺族の立場になって親身に寄り添い、誠意ある対応や明瞭な料金システムを提供している優良な業者を見つけるためにも、まずは複数社の相見積もりを取りましょう

相見積もりとは、複数の業者に同じ条件の下で見積もりを取ってもらい、それらを比較することです。

あれこれと何社も相見積もりを行うと、立ち合い回数も増えて大変ですし、時間も大幅に浪費していまいます。

これでは業者選び自体が負担となってしまい、億劫になり遺品整理に取り掛かることすらできない可能性もあります。

大切な方を見送ったばかりで悲しみと忙しさによってストレスを抱えたまま遺品整理に取り掛からなくてはならないという方もいらっしゃいます。

まずはホームページやパンフレットの情報、口コミサイトなどを参考にして3社に絞り込み、そこから対応・料金・必要資格などを比較し、周りの人にも相談しながら充分な検討を行うのが良いでしょう。

 

料金や評判、口コミなどで遺品整理業者を比較する場合はこちらを参考にご検討ください。

 

3社ほど見積もりを取り、料金と担当者の対応を比較する!

 

遺品整理の専門家として必要な資格を持っているか確認する!


 

高齢化に伴い、遺品整理業者の認知度は高まっています。

そのため、遺品整理専門業者以外にも引越し業者や運送業者、不用品回収業者など様々な企業が遺品整理業に転身・新規参入しており、その数は利用者と比例して増加しています。

様々な特性や専門性を持って遺品整理に携わることでサービスの幅も広がっていますし、何よりも遺族が求める最適なカタチで故人を偲ぶことができれば何ら問題はありません。

しかし、中には遺品整理の知識も持たず参入している会社もあり、作業内容や料金などでトラブルになっているケースも少なくありません。

そこで注目したい遺品整理業者選びのポイントは、遺品整理士認定協会が選んだ優良企業であるか、遺品整理の専門知識がある遺品整理士の資格を持ったスタッフがいるか、また、遺品整理に必要な許認可を取得しているかという点です。

一般社団法人 遺品整理士認定協会」とは、悪徳業者による高額請求や不法投棄などのトラブルを防止・撲滅し、遺品整理業界の健全化をはかるために作られた組織です。

良質な業者を見極めるために、協会推薦の優良企業であるか、遺品整理で起こり得る様々な事柄に対応できる遺品整理士が在籍しているかどうか、廃棄物処理の法規制やリサイクル品取扱いなどの認可を受けているかなどを確認しましょう。

遺品などを廃棄物として運搬・処理する場合は、各自治体が発行する「廃棄物収集運搬業許可証、遺品買取サービスを提供しているのであれば「古物商許可証」が必要です。

また、血痕や体液処理などハウスクリーニングではできない特殊な清掃が必要であれば「事件現場特殊清掃士」の資格を持ったスタッフがいれば安心です。

各社取得している資格などの確認は、基本的に各社のホームページで行えます。

「会社概要」や「会社案内」等のページに掲載されていますので、料金・サービスと併せて確認するようにしましょう。

このように、提供しているサービスに必要な資格を持っている遺品整理業者であれは、安心して依頼することができますし、他社と比較する場合の判断基準にもしやすいですね。

 

遺品整理の専門家として必要な資格を持っているか確認する!

 

こんな遺品整理業者には気をつけて!


 

遺品整理を他人に任せるということは、心情的にも決して簡単なことではありません。

大切な家族、親族のプライベートな生活環境の整理を費用をかけて託しますので、十分に検討して依頼したいものです。

遺品には、貴重品や高級な物、個人情報が詰まったパソコンなどデジタル遺品が含まれていることもありますので、それらを狙ったモラルのない悪徳業者は少なからず存在します。

インターネットで検索するとたくさんの遺品整理業者のホームページがヒットしますが、やはり実際に電話で相談してみることを強くお薦めします

電話応対者が遺族の立場に立って親身に対応してくれるか、見積もり担当者が明瞭でわかりやすく説明してくれるか、的確な提案をしてくれるか、人柄はどうか等を確認し、よく検討した上で信頼できると思える会社を選ぶことが大切です

他にも、ひとつの目安として利用者のアンケート回答やスタッフブログなどを参考にするのも良いでしょう。

地域で有名な遺品整理業者だからと1社だけに決め込んだとしても、理想の対応をしてくれるとは限りませんので注意が必要です。

依頼が多いために端的で配慮が足りない対応をされてしまったり、早急に済ませようと粗雑で乱暴な作業をされてしまうことも無いとは言い切れません。

遺族が不快感を抱くような対応や雰囲気のあるスタッフ、あるいは会社であると感じた場合には、無理に押し進めずに依頼を取りやめましょう。

遺品整理業者を依頼する前に選び方のポイントをしっかり確認し、良質で誠実な会社を見極めることは大事です。

故人を弔い、供養する行事である遺品整理。

故人、ご遺族、そして依頼者であるあなたが後悔しない遺品整理業者を選びましょう。

 

こんな遺品整理業者には気をつけて!